「最近よく聞くスカッシュ、一度やってみたいけど、どこでできるんだろう?」 「コートを借りるのって難しそうだし、料金も高そう…」
そんな風に感じて、新しいスポーツへの一歩をためらっていませんか?スカッシュは、四方を壁に囲まれた空間でボールを打ち合う、爽快感あふれるインドアスポーツです。テニスの約2倍とも言われる高い運動量で、楽しみながら日頃の運動不足を解消し、ストレスも発散できると注目を集めています。
しかし、いざ始めようとすると、コートの探し方や予約方法、料金体系など、分からないことだらけで戸惑ってしまうかもしれません。
ご安心ください。この記事は、そんなあなたのための**「スカッシュコートレンタル完全ガイド」**です。都内でスカッシュができる施設の料金や予約方法といった基本情報から、初心者が最初に知っておくべき簡単なルール、必要な持ち物、さらにはお得な体験レッスンの情報まで、スカッシュを始めるために必要なすべてを網羅しました。
この記事を読み終える頃には、あなたはきっと自信を持ってスカッシュコートを予約し、爽快な第一歩を踏み出せるようになっているはずです。
まずは知っておこう!スカッシュの基本と初心者向けルール
スカッシュコートに立つ前に、最低限のルールを知っておくと、初めてでも安心して楽しむことができます。でも、難しく考える必要はありません。ここでは、初心者が「これだけ知っておけばOK!」という基本中の基本を、分かりやすく解説します。
スカッシュとは、4面が壁に囲まれた室内コートで、2人のプレーヤーが交互に小さなゴムボールをラケットで打ち合うスポーツです 。基本の目的はとてもシンプルで、**「相手が打ったボールが、床で2回バウンドする前に、正面の壁(フロントウォール)に打ち返す」**こと、ただそれだけです 。
試合では1ゲーム11点先取で勝敗を決めますが 、最初のうちは点数を気にせず、ラリーが続く楽しさを味わうことに集中しましょう。
そして、初心者が絶対に覚えておくべき、最も大切な安全のためのルールがあります。それが**「レット」**です。 スカッシュは同じ空間に2人のプレーヤーが入るため、安全への配慮が何よりも重要です 。もし、ラケットを振った際に相手に当たってしまいそうな時や、ボールが相手に当たりそうな危険を感じた時は、
無理にプレーを続けず、すぐに動きを止めて「レット プリーズ!」とアピールしてください 。
これは「妨害があったので、今のプレーをやり直してください」という意思表示です。これにより、そのポイントはノーカウントとなり、サーブからやり直しとなります。ケガなく安全に楽しむための、スカッシュならではの紳士的なルールだと覚えておきましょう。
【都内版】スカッシュコートのレンタル方法|2つの選択肢を徹底解説
東京都内でスカッシュコートをレンタルするには、大きく分けて2つの方法があります。それは「公営施設」を利用する方法と、「民間のフィットネスクラブや専門施設」を利用する方法です。
この2つは、料金や利用のしやすさ、設備の充実度などが大きく異なります。どちらが良い・悪いということではなく、あなたの目的や状況に合わせて賢く選ぶことが、スカッシュを楽しく始めるための重要なポイントになります。
- 公営施設: とにかく安く、気軽に一度試してみたい方に最適。
- 民間施設: レッスンを受けたり、充実した設備で快適に楽しみたい方におすすめ。
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
初心者の賢い第一歩!圧倒的な安さが魅力の「公営施設」
「スカッシュがどんなスポーツか、まずは一度体験してみたい」という方に、心からおすすめしたいのが公営施設です。最大の魅力は、なんといってもその圧倒的な料金の安さ。多くの場合、1,000円以下でスカッシュを体験することができます。
都内で特に初心者におすすめの公営施設を2つご紹介します。
スポットライト1:品川健康センター ここは、まさに「初心者の聖地」とも言える場所です。
- 驚きの低価格: コート利用料は1面30分でわずか500円 。気軽に試すにはこれ以上ない価格設定です。
- 誰でも利用可能: 品川区民でなくても誰でも利用できるのが嬉しいポイントです 。
- アクセス抜群: 京浜急行「新馬場駅」から徒歩2分という好立地も魅力です 。
- 手ぶらでOK: ラケットとボールのセットも300円でレンタル可能です 。
スポットライト2:大田文化の森 こちらも非常にリーズナブルに利用できる人気の施設です。
- 安心の料金設定: 1時間860円という手頃な料金でスカッシュを楽しめます 。
- 予約方法: 利用したい日の3日前から、電話または窓口で予約が可能です 。
- 利用時間: 平日は2時間まで、土日祝日は1時間までという利用制限がありますので、その点だけ注意しましょう 。
このように、公営施設は金銭的なハードルが非常に低いため、「スカッシュに興味はあるけど、続くか分からない…」と不安に思っている方が、最初の一歩を踏み出すのに最適な選択肢と言えるでしょう。
レッスンや設備が充実!「民間のフィットネスクラブ・専門施設」
もしあなたが「どうせなら専門のコーチに教わってみたい」「シャワーなどの設備が整った快適な環境でプレーしたい」と考えるなら、民間のフィットネスクラブや専門施設がおすすめです。
これらの施設の多くは会員制ですが、「ビジター利用」という制度を使えば、会員でなくても1回ごとに料金を支払って施設を利用することができます。
ただし、注意点がいくつかあります。まず、ビジター料金は公営施設に比べて高額で、1回の利用で2,000円~4,000円程度が相場です 。また、施設のルールは店舗によって大きく異なるため、
事前の確認が不可欠です。
例えば、ある情報源では「メガロス調布はビジター利用ができない」とされていますが 、別の情報ではメガロス系列でビジター利用が可能とも読み取れる場合があります 。このように、同じ系列のクラブでも店舗によって方針が違うことは珍しくありません。
そのため、必ず訪問前に、利用したい店舗へ直接電話をして、以下の3点を確認するようにしましょう。
- ビジター利用が可能かどうか
- ビジター利用の正確な料金
- ビジターでもコートの事前予約が可能かどうか
この一手間をかけることで、「せっかく行ったのに利用できなかった…」という事態を防ぐことができます。
都内の主要なフィットネスクラブ・専門施設
- コナミスポーツクラブ: 都内各所にあり、恵比寿店などは特に人気で活気があります 。ビジター料金は3,300円~3,630円程度です 。
- セントラルフィットネスクラブ: 店舗数が多く、通いやすい場所を見つけやすいのが特徴です 。ビジター料金は2,200円前後が目安です 。
- スポーツクラブ ルネサンス: スカッシュスクールに定評があり、本格的に習いたいと思った時の有力な選択肢になります 。
- Be-Winスカッシュクラブ: 有明にあるスカッシュ専門施設です。スカッシュに特化した環境でプレーしたい方には最高の場所です 。体験レッスンも実施しています 。
一目でわかる!都内主要スカッシュコート料金・予約方法 比較表
ここまでご紹介した情報を、比較しやすいように表にまとめました。あなたの目的に合った施設を見つけるための参考にしてください。
| 施設名 | エリア | 料金目安 | おすすめの利用シーン | 予約方法 |
| 品川健康センター | 品川区 | ¥500 / 30分 | とにかく安く試したい初心者 | 電話・窓口 |
| 大田文化の森 | 大田区 | ¥860 / 1時間 | 低コストで気軽に楽しみたい方 | 電話・窓口 (3日前から) |
| コナミスポーツクラブ恵比寿 | 渋谷区 | 約¥2,300~ / 1回 (ビジター) | 仕事帰りに便利な都心でプレイ | 要問い合わせ (会員優先) |
| セントラルフィットネスクラブ用賀 | 世田谷区 | 約¥2,000~ / 1回 (ビジター) | 駅直結でアクセス重視の方 | 要問い合わせ |
| Be-Winスカッシュクラブ有明 | 江東区 | 要問い合わせ (ビジター利用あり) | スカッシュ専門の環境で本格的に | Web・電話 |
初めてのコートへ!スカッシュに必要な持ち物リスト
コートの予約ができたら、次はいよいよ準備です。でも、特別なものを揃える必要はありません。ほとんどのものは、家にあるものや、施設でレンタルできるものばかりです。
これだけは準備しよう!必須の持ち物
- 動きやすい服装: Tシャツや短パンなど、運動しやすい服装であれば何でもOKです。スカッシュは非常に汗をかくスポーツなので、吸湿性や速乾性のある素材がおすすめです 。
- 室内用シューズ: これが最も重要な持ち物です。スカッシュコートの床は特殊なため、靴底が床に色移りしない「ノンマーキングシューズ」が必須となります 。バドミントンやバレーボール用のインドアシューズでも代用できます。外履きは絶対に使用しないでください。
- タオル・着替え・飲み物: 大量の汗をかくので、タオルと着替えは忘れずに持っていきましょう。水分補給のための飲み物も必須です。
最初はレンタルでOK!購入不要の持ち物
- スカッシュラケット: ほとんどすべての施設でレンタルラケットが用意されています 。まずはレンタルで試してみて、続けたいと思ったら自分に合ったものを購入するのが賢い選択です。
- ボール: ラケットと同様に、ボールもレンタルできます。
- アイガード(目を保護するゴーグル): 安全のために着用が推奨されています 。特に初心者のうちは、ボールの軌道が読めずに危険な場面もあるため、着用すると安心です。こちらも多くの施設でレンタルが可能です 。
もっと上手くなりたいあなたへ!次のステップガイド
一度スカッシュを体験して、「楽しい!もっと続けてみたい!」と感じたら、次のステップに進んでみましょう。ただコートを借りて打つだけでなく、少し投資をすることで、スカッシュの世界はさらに奥深く、面白くなっていきます。
効率的に上達するなら「体験レッスン」がおすすめ!
自己流で練習するのも楽しいですが、効率的に、そして正しく上達したいなら、プロのコーチに教わるのが一番の近道です。最初に正しいフォームを身につけることで、変な癖がつくのを防ぎ、上達のスピードが格段に上がります。
多くのフィットネスクラブでは、初心者を対象とした「体験レッスン」を実施しています。リーズナブルな料金でプロの指導を受けられる絶好の機会なので、ぜひ活用してみましょう。
おすすめの体験レッスン実施スクール
- スポーツクラブ ルネサンス: 初心者向けのクラスが充実しており、ラケットの握り方から丁寧に教えてくれます。ラケットやボールも無料でレンタルできるので、気軽に参加できます 。体験料は1,100円と非常にリーズナブルです 。
- ルネサンス三軒茶屋の体験レッスンはこちら → https://www.s-re.jp/sangenjaya/school/squash/
- ルネサンス東久留米の体験レッスンはこちら → https://www.s-re.jp/higashikurume/school/squash/
- ティップネス: 「はじめて」クラスなど、レベル分けがしっかりされているので、運動が苦手な方でも安心して参加できます。コーチは専門指導員なので、的確なアドバイスがもらえます 。一般の方の体験料は1,100円です 。
- ティップネスのスカッシュスクール詳細はこちら → https://tip.tipness.co.jp/program/2446f9jfmddr2p0z9.html
- スポーツクラブA-1笹塚店: 新宿から約5分というアクセスの良さが魅力。特筆すべきは、ジムの会員になればスカッシュレッスンを無料で受講できる点です 。コストを抑えつつ本格的に始めたい方には最高の環境です。
- スポーツクラブA-1笹塚店の詳細はこちら → https://a-1sasazuka.jp/fitness/program/other/squash/
- メガロス: 都内各所に店舗があり、通いやすいのがメリットです。店舗によってスクールの内容や体験制度が異なるため、まずは最寄りの店舗のウェブサイトをチェックしてみましょう 。
- メガロスの体験・見学予約はこちら → https://megalos.co.jp/contents/visitor/
自分だけの道具を揃えよう!初心者向け用具の選び方
もしスカッシュに夢中になったら、自分だけの道具を揃えるのも楽しみの一つです。マイラケットを持つと、モチベーションがさらに上がりますよ。ここでは、初心者が失敗しないための用具選びのポイントを解説します。
ラケットの選び方
ラケット選びで初心者が注目すべきポイントは3つです。
- 重さ: 110g~130g程度の軽いモデルを選びましょう 。軽い方が操作しやすく、腕への負担も少なくなります。
- バランス: ラケットの重心が先端寄りにある「ヘッドヘビー」のものがおすすめです 。遠心力を利用して、少ない力でもボールを楽に飛ばすことができます。
- メーカー: 最初は、HEAD、Prince、Tecnifibre、KARAKALといった、信頼できる大手メーカーの入門モデルを選ぶのが安心です 。
初心者におすすめのラケット3選
- 女性にもおすすめの軽量モデル:HEAD Nano Ti 110 110gという驚きの軽さで、力の弱い女性やジュニアでも楽にスイングできます。操作性を重視する方におすすめです 。
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- バランスの取れた定番モデル:Prince TEAM AIRSTICK 20 世界的な有名ブランドPrinceのラケット。やや重さはありますが、その分ショットが安定しやすく、しっかりとした打球感が得られます 。
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シューズの選び方
シューズ選びもラケット同様に重要です。以下の3つのポイントを意識しましょう。
- ノンマーキングソール: これは絶対条件です。靴底が飴色や白色のものを選びましょう。
- フィット感: 日本人の足型に合わせて作られていることが多い、ミズノやアシックスといった国内メーカーのものがおすすめです 。
- 用途: スカッシュ専用シューズは種類が少ないため、バドミントン用やバレーボール用のシューズから選ぶのが一般的です 。これらは俊敏な動きに対応できるように設計されているため、スカッシュにも最適です。
初心者におすすめのシューズ3選
- クッション性重視モデル:ミズノ ウェーブライトニングZ6 トッププレーヤーも使用する人気モデル。高いクッション性を備え、激しい動きから膝への負担を軽減してくれます 。
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- ミズノ ウェーブライトニングZ6を楽天で見る → https://search.rakuten.co.jp/search/mall/ミズノ+ウェーブライトニングZ6/
- 軽量・万能モデル:アシックス V-SWIFT FF 2 軽さとフィット感に定評のあるモデル。素早いフットワークをサポートし、コート内を縦横無尽に動きたい方におすすめです 。
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- エントリーモデル:アシックス COURT BREAK リーズナブルな価格ながら、インドアスポーツに必要な基本性能をしっかり備えたエントリーモデル。初心者の一足目として最適です 。
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まとめ
この記事では、スカッシュを始めてみたいというあなたのための情報を、網羅的に解説してきました。
- スカッシュは、シンプルながら奥が深く、非常に爽快なスポーツであること。
- 始めるのは意外と簡単で、品川健康センターなどの公営施設ならワンコインから体験できること。
- 最初のうちは高価な道具を揃える必要はなく、レンタルで十分楽しめること。
- もっと上達したくなったら、お得な体験レッスンが上達への近道であること。
この記事を読んで、スカッシュへの第一歩を踏み出す準備は整いました。あとは、ほんの少しの勇気だけです。壁に囲まれた非日常の空間でボールを打つ爽快感は、一度味わうとやみつきになるはずです。
さあ、ラケットを握って、新しい世界の扉を開けてみませんか? まずは気軽に、お近くの公営施設に電話をしてみるか、気になるスクールの体験レッスンを予約してみましょう!


