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スカッシュボールの種類と選び方|初心者が最初に選ぶべきはどれ?

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「スカッシュを始めてみたいけれど、道具は何を揃えればいいんだろう?」 「ボールにも種類があるみたいだけど、違いがよくわからない…」

新しいスポーツに挑戦するワクワク感とともに、こんな疑問や不安を抱えていませんか?特にスカッシュは、ラケットだけでなく「ボール」の選び方が、プレーの楽しさを大きく左右する、少し特殊なスポーツです。

壁に囲まれたコートの中を、驚くほどのスピードで飛び交う黒いボール。一見するとどれも同じに見えるかもしれませんが、実はその小さなボールには、プレーヤーのレベルに合わせて設計された、奥深い世界が広がっています。

もし、あなたが初めてスカッシュをするのに、プロ選手が使うボールを選んでしまったら…?おそらく、ボールはほとんど弾まず、ラリーは続かず、「スカッシュって難しい…」と感じてしまうかもしれません。あなたのスカッシュ体験が、楽しく充実したものになるか、それとも「なんだかよくわからなかった」で終わってしまうかは、最初のボール選びにかかっていると言っても過言ではないのです。

この記事では、そんなスカッシュの「ボール」に焦点を当て、あなたの心に寄り添いながら、種類ごとの違いから、初心者が最初に選ぶべき最適なボールまで、どこよりも分かりやすく徹底的に解説します。

この記事を読み終える頃には、あなたは自信を持って自分にぴったりのボールを選べるようになり、スカッシュの本当の楽しさへの第一歩を踏み出せるはずです。さあ、一緒にスカッシュボールの扉を開けてみましょう。

  1. 第1章:ただのゴムボールじゃない!スカッシュボールが持つ「温めて使う」というユニークな特性
    1. スカッシュボールの基本スペック
    2. 「冷たいと弾まず、温まると弾む」魔法のような性質
  2. 第2章:ドットの色がすべてを語る!スカッシュボール種類の完全ガイド
    1. サブセクション 2-1: ダブルイエロードット(プロ仕様)
    2. サブセクション 2-2: シングルイエロードット(上級者向け)
    3. サブセクション 2-3: レッドドット(中級者・レクリエーション向け)
    4. サブセクション 2-4: ブルードット(初心者向け)
    5. 一目でわかる!スカッシュボールドット別比較表
  3. 第3章:【結論】初心者が最初に選ぶべきボールはこれ!
    1. ケース1:「とにかく楽しみたい!」なら「ブルードット」一択
    2. ケース2:「早く上達したい!」なら「レッドドット」という選択肢も
    3. まとめ:あなたの目的に合わせて選ぼう
  4. 第4章:知識を深める!特殊なスカッシュボールの世界
    1. サブセクション 4-1: ホワイトボール(視認性重視)
    2. サブセクション 4-2: グリーンドットボール(高地用)
    3. サブセクション 4-3: ジュニア用ボール(育成用)
  5. 第5章:最初のボールはどこで買う?購入場所ガイド
    1. 一般的なスポーツ用品店では見つからない?
    2. おすすめの購入場所
    3. 価格の目安
  6. 第6章:ボールを手に入れたら、いざコートへ!お近くのスカッシュ体験・施設ガイド
    1. サブセクション 6-1: 東京都でスカッシュを始める
    2. サブセクション 6-2: 神奈川県でスカッシュを始める
    3. サブセクション 6-3: 埼玉県でスカッシュを始める
    4. サブセクション 6-4: 千葉県でスカッシュを始める
  7. おわりに:最高のスタートを切って、スカッシュの奥深い世界へ

第1章:ただのゴムボールじゃない!スカッシュボールが持つ「温めて使う」というユニークな特性

スカッシュボールを初めて手に取ると、多くの人がその弾まなさに驚きます。床に落としても、ポンポンと高く跳ねるテニスボールとは全く違い、どこか力が抜けたようにしか弾みません。

このユニークな特性こそが、スカッシュというスポーツの戦略性と面白さを生み出す根源であり、ボールの種類を理解するための最も重要な鍵となります。

スカッシュボールの基本スペック

まず、スカッシュボールの基本的なプロフィールを見てみましょう。

  • 材質: 中が空洞のゴム製  
  • 大きさ: 直径約4cm  
  • 重さ: 約24g  

大きさも重さも、ほぼゴルフボールと同じくらいです 。公式な競技大会で使われるボールには、直径  

40.0±0.5mm、重量24.0±1.0gといった、さらに厳密な規定が設けられています 。  

「冷たいと弾まず、温まると弾む」魔法のような性質

スカッシュボール最大の特徴は、**「温度によって弾み方が劇的に変わる」**という点です。

プレー開始前の冷えた状態では、ボールはほとんど弾みません。しかし、プレーヤーがラケットでボールを打ち、壁に何度も当たるうちに、その衝撃と摩擦によってボール内部の空気が温められます。すると、まるで魔法にかかったかのように、ボールは次第によく弾むようになっていくのです 。  

この「ウォームアップ」と呼ばれるプロセスは、スカッシュにおいて非常に重要です。上級者同士の試合では、時速200kmを超えるスピードでボールが打ち合われ、ボールは常に熱く、最適な反発力を保った状態になります 。  

しかし、初心者の場合、まだボールを強く、そして連続して打ち続けることが難しいため、ボールがなかなか温まりません。冷えて弾まないボールを使い続けると、ラリーが続かず、スカッシュの醍醐味であるスピーディーな展開を味わう前に、難しさだけを感じてしまうことになります。

この物理的な特性こそが、「なぜスカッシュボールに様々な種類が存在するのか?」という疑問への答えです。つまり、プレーヤーがボールを温める力(=スキルレベル)に合わせて、最適な弾み方をするボールが用意されているのです。

次の章では、このレベル分けがどのように行われているのか、その具体的なシステムを詳しく見ていきましょう。

第2章:ドットの色がすべてを語る!スカッシュボール種類の完全ガイド

スカッシュボールは、その表面に描かれた小さな「ドット(点)」の色と数によって、性能が明確に区別されています。このドットこそが、ボールの弾み(バウンス)やスピードを示す、いわば「性能表示ラベル」の役割を果たしているのです 。  

世界最大のスカッシュボールブランドであるダンロップ(Dunlop)をはじめ、多くのメーカーがこのドットシステムを採用しており、世界共通の基準となっています 。ここでは、最も一般的な4種類のボールを、プロ仕様のものから順に解説していきます。  

サブセクション 2-1: ダブルイエロードット(プロ仕様)

  • 見た目: 黄色い点が2つ
  • 弾み: 非常に低い
  • スピード: 非常に遅い
  • 対象: 上級者、プロ選手

「ダブルイエロードット」は、世界スカッシュ連盟(WSF)の公認球であり、プロのトーナメントや公式大会で使用される、最も基準となるボールです 。  

最大の特徴は、その圧倒的な弾まなさ。しっかりとウォームアップされて初めて、スカッシュに最適な反発力を発揮するように設計されています 。上級者が打つ強烈なショットによって熱せられることで、このボールの真価が引き出されます。  

初心者がこのボールを使うと、全く弾まない「ただのゴムの塊」のように感じてしまうでしょう。ラリーを続けるのは極めて困難なため、最初のボールとしては絶対に避けるべきです。

  • 代表的な製品: ダンロップ PRO XX  

サブセクション 2-2: シングルイエロードット(上級者向け)

  • 見た目: 黄色い点が1つ
  • 弾み: 低い
  • スピード: 遅い
  • 対象: 上級者、大会出場を目指す中級者

「シングルイエロードット」は、ダブルイエローに次いで弾みが少なく、スピードも遅いボールです 。主に、上級者が練習で使ったり、クラブレベルの大会で採用されたりします。  

ダブルイエローよりは若干扱いやすいものの、このボールも性能を引き出すには相応のパワーと技術が必要です。スカッシュに慣れてきて、より試合に近い感覚で練習したいと考えるようになった中級者が、次のステップとして挑戦するボールと言えるでしょう。

  • 代表的な製品: ダンロップ COMPETITION XT  

サブセクション 2-3: レッドドット(中級者・レクリエーション向け)

  • 見た目: 赤い点が1つ
  • 弾み: 中程度
  • スピード: 中程度
  • 対象: 初心者を卒業したプレーヤー、中級者、レクリエーションプレーヤー

「レッドドット」は、適度な弾みとスピードがあり、ラリーを楽しみ始めたプレーヤーに最適なボールです 。  

ダブルイエローやシングルイエローほどシビアなウォームアップを必要とせず、比較的早い段階から心地よいラリーを楽しむことができます。それでいて、ブルードットほど弾みすぎないため、ボールコントロールやフットワークといった、より実践的な技術を学ぶのにも適しています。

「スカッシュの楽しさが分かってきた!」という段階のプレーヤーにとって、最も頼りになる相棒となるでしょう。

サブセクション 2-4: ブルードット(初心者向け)

  • 見た目: 青い点が1つ
  • 弾み: 高い
  • スピード: 遅い
  • 対象: 完全な初心者、入門者

「ブルードット」は、最も弾みが大きく、ゆっくりとしたスピードで飛ぶように設計された、まさに初心者のためのボールです 。  

このボールは、他のボールに比べてサイズが少し大きく作られており(ダンロップのINTROはPRO XXより約10%大きい)、滞空時間も長くなっています 。これにより、初心者はボールに追いつくための時間的な余裕が生まれ、ラケットでボールを捉える感覚を掴みやすくなります。  

難しいことを考えずに、まずは「ボールを打って、ラリーを続ける」というスカッシュの根源的な楽しさを体験させてくれる、最高の入門用ボールです。

  • 代表的な製品: ダンロップ INTRO  

一目でわかる!スカッシュボールドット別比較表

ここまでの情報を、比較表にまとめました。自分に合ったボールを選ぶ際の参考にしてください。

ドットの種類弾み(バウンス)スピード対象プレイヤー特徴代表的な製品
ダブルイエロードット非常に低い非常に遅い上級者・プロ公式試合球。十分なウォームアップが必要。ダンロップ PRO XX
シングルイエロードット低い遅い上級者・中級者試合に近い感覚での練習に最適。ダンロップ COMPETITION XT
レッドドット中程度中程度初中級者ラリーが続きやすく、技術練習にも適したバランス型。(各社製品あり)
ブルードット高い遅い初心者・入門者最も弾む。サイズが大きく滞空時間も長いため打ちやすい。ダンロップ INTRO

このように、ドットシステムはプレーヤーが自分のレベルに合わせて最適な「楽しさ」と「挑戦」を選べるようにデザインされた、非常に合理的な仕組みなのです。

第3章:【結論】初心者が最初に選ぶべきボールはこれ!

さて、ボールの種類と特徴を理解したところで、いよいよこの記事の核心である「初心者が最初に選ぶべきボールはどれか?」という問いにお答えします。

結論から言うと、あなたの最初のパートナーとして推奨されるのは**「ブルードット」または「レッドドット」**のどちらかです 。  

「どちらか一方ではないの?」と思われるかもしれません。実は、スカッシュコミュニティでは、初心者にどちらを勧めるかで少し意見が分かれることがあります。これは、単なる優劣ではなく、「最初の体験で何を重視するか」という考え方の違いに基づいています。

ここでは、それぞれのボールがどのようなタイプの初心者に適しているかを解説します。これを読めば、あなたは自分の状況に合った、より最適な選択ができるはずです。

ケース1:「とにかく楽しみたい!」なら「ブルードット」一択

以下に当てはまる方は、迷わず「ブルードット」を選びましょう。

  • スカッシュを全くやったことがない、全くの未経験者
  • テニスやバドミントンなど、他のラケットスポーツの経験がない
  • 難しいことは抜きにして、まずは気軽にラリーを楽しみたい
  • 体力にあまり自信がない

ブルードットのボールは、何よりも**「ラリーが続くこと」**を最優先に設計されています 。高い反発力と長い滞空時間のおかげで、多少フォームが崩れていても、打点がずれていても、ボールが返ってきやすくなっています 。  

これにより、あなたは「ラケットでボールを打つ楽しさ」「相手とボールを打ち合う喜び」をすぐに感じることができます。最初の成功体験は、そのスポーツを長く続けるための何よりのモチベーションになります。

ダンロップから発売されている「INTRO」という名前のブルードットボールは、その名の通り、スカッシュの世界への最高の「導入(Introduction)」となるでしょう 。  

ケース2:「早く上達したい!」なら「レッドドット」という選択肢も

一方で、以下のような方には「レッドドット」から始めることも非常におすすめです。

  • テニスや卓球など、他のラケットスポーツの経験がある
  • 運動神経や体力に自信がある
  • 最初から、より本格的なボールの動きに慣れておきたい

海外のスカッシュ愛好家の間では、「ブルードットは弾みすぎるため、正しいフットワークやボールとの距離感を学ぶ妨げになる可能性がある」という意見があります 。ボールが簡単に返ってきてしまう分、甘いボールでも拾えてしまい、上達に必要な「しっかり動いて正しいポジションに入る」という意識が育ちにくい、という考え方です。  

その点、レッドドットは、ラリーが続く楽しさを提供しつつも、ブルードットほどの“甘さ”はありません 。ボールを拾うためには、より正確な動きが求められます。また、適度な弾みは、壁際でボールを繊細にコントロールする「ドロップショット」のような、より高度な技術の練習にも繋がります 。  

学習曲線はブルードットよりも少し急になりますが、乗り越えれば、より早く本格的なスカッシュの技術を身につけることができる可能性があります。

まとめ:あなたの目的に合わせて選ぼう

  • 楽しさ優先、未経験者ブルードット
  • 上達志向、ラケットスポーツ経験者レッドドット

どちらを選んでも、あなたの最初のスカッシュ体験が、プロ用のダブルイエロードットを使うよりも何倍も楽しくなることは間違いありません。自分のタイプを見極めて、最高のスタートを切りましょう!

第4章:知識を深める!特殊なスカッシュボールの世界

基本的な4種類のボールをマスターすれば、スカッシュを楽しむ上で困ることはほとんどありません。しかし、スカッシュボールの世界には、特定の目的や環境のために作られた、さらに特殊なボールも存在します。

これらを知っておくことで、あなたのスカッシュに関する知識はさらに深まり、より一層このスポーツの奥深さを感じられるはずです。

サブセクション 4-1: ホワイトボール(視認性重視)

スカッシュボールは黒が基本ですが、実は白いボールも存在します。これは主に、視認性を高める目的で使われます。

特に、四方がガラスで囲まれた「グラスコート」で試合が行われる場合や、テレビ放送がある場合には、背景に溶け込みにくい白いボールが好まれます 。ダンロップの「PRO XX WHT」のように、性能はダブルイエロードットと同じで、色だけが違う製品がラインナップされています 。  

もしあなたがプレーするコートの壁の色が暗く、黒いボールが見えにくいと感じた場合、白いボールを試してみるのも一つの手です。

サブセクション 4-2: グリーンドットボール(高地用)

非常に特殊なボールとして**「グリーンドットボール」**があります。これは、標高が高い場所でプレーするために特別に設計されたボールです 。  

高地では気圧が低くなるため、通常のボールを使うと空気が薄い分、反発しすぎてしまいます。グリーンドットボールは、そうした環境でも、低地でダブルイエロードットを使った時と同じような性能を発揮するように、反発力が調整されています 。  

このボールの存在は、スカッシュボールの性能がいかに精密な物理計算に基づいて設計されているかを示しています。環境の変化がプレーに与える影響を考慮して専用ボールが作られていることからも、このスポーツの競技性の高さがうかがえます。

サブセクション 4-3: ジュニア用ボール(育成用)

スカッシュは子供から大人まで楽しめるスポーツです。特に5歳から7歳くらいの小さな子供たちがスカッシュを始める際には、専用のジュニア用ボールが使われます。

ダンロップの「FUN」という製品がその代表例です 。このボールは、初心者のブルードットボールよりもさらに大きく(PRO XXより約50%大きい)、高く弾むように作られています 。  

体が小さく、まだ力のない子供たちでも簡単にボールを打ち返せるように工夫されており、遊び感覚でスカッシュの基本技術を身につける手助けをしてくれます 。  

これらの特殊なボールは、スカッシュがいかに多様なプレーヤーや環境に対応しようとしているかを示しています。あなたのスカッシュライフが深まるにつれて、こうしたボールに出会う機会があるかもしれません。

第5章:最初のボールはどこで買う?購入場所ガイド

自分に合ったボールの種類が決まったら、次はいよいよ購入です。しかし、ここで一つ注意点があります。スカッシュはまだ日本ではテニスや野球ほどメジャーなスポーツではないため、用具の入手場所が少し限られているのです。

いざ買いに行って「どこにも売っていない…」と困らないように、おすすめの購入場所を事前にチェックしておきましょう。

一般的なスポーツ用品店では見つからない?

まず知っておくべきことは、一般的な大型スポーツ用品店では、スカッシュボールの取り扱いが非常に少ない、あるいは全くない場合が多いということです 。テニスやバドミントンのコーナーは充実していても、スカッシュの棚は存在しない、というケースがほとんどです。  

これは、スカッシュが専用コートを必要とするスポーツであり、プレーヤーコミュニティが特定の場所に集中していることと関係しています。そのため、購入場所もより専門的なチャネルに限られてきます。

おすすめの購入場所

では、どこで買えばよいのでしょうか。主な購入場所は以下の3つです。

  1. スカッシュ専門のオンラインショップ 最も確実で便利なのが、スカッシュ用品を専門に扱うオンラインショップです。 「スポーツショップZest」や「ラケットプラザ」といった専門店では、各メーカーのボールが豊富に揃っており、レベル別のボールも簡単に見つけることができます 。ラケットやウェアなど、他の用具も一緒に探せるのが魅力です。  
  2. 大手ECサイト(Amazon, 楽天市場など) Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手ECサイトでも、スカッシュボールを購入することができます 。普段から利用しているサイトであれば、ポイントを使えたり、手軽に注文できたりするメリットがあります。ただし、多くの出品者の中から信頼できる販売店を選ぶようにしましょう。  
  3. スカッシュコートがあるスポーツクラブ もしあなたがスカッシュコートを備えたスポーツクラブやフィットネスクラブに通う予定なら、そこのプロショップや受付で購入できることが多いです 。実際にプレーする場所で買える手軽さに加え、スタッフにボール選びの相談ができるという大きなメリットがあります。体験レッスンの際に、その場で購入するのも良いでしょう。  

価格の目安

スカッシュボールの価格は、メーカーや種類によって多少異なりますが、1個あたりおおよそ600円から700円程度が相場です 。3個セットなどで販売されていることもあります。  

ボールは消耗品であり、使っているうちに反発力が落ちてきたり、割れてしまったりすることもあります。最初は1〜2個購入し、プレーを続ける中で自分に合ったボールが見つかったら、少し多めにストックしておくと安心です。

用具の入手方法が少し特殊であることは、スカッシュが持つ専門性とコミュニティ性を象徴しています。そして、ボールを手に入れるのに最適な場所は、これからあなたがスカッシュを楽しむことになる「コート」のすぐそばにあるのです。

第6章:ボールを手に入れたら、いざコートへ!お近くのスカッシュ体験・施設ガイド

最高の最初のボールを選び、手に入れる準備ができました。しかし、スカッシュはボールとラケットだけではできません。四方を壁に囲まれた、あの特別な「コート」が必要です。

「どこに行けばスカッシュができるの?」 「いきなりコートを借りるのはハードルが高い…」

そんなあなたのために、ここでは首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)でスカッシュを始められる施設や、初心者向けの体験レッスン情報をまとめました。

多くの施設では、ラケットやシューズのレンタルも行っており、手ぶらに近い形でスカッシュを体験できます。そして特筆すべきは、「無料」または非常に安価な体験レッスンが数多く用意されていることです。これは、スカッシュコミュニティが新しい仲間を温かく迎え入れている証拠でもあります。

このガイドを参考に、あなたの家や職場から近い場所を見つけて、ぜひ最初の一歩を踏み出してみてください。

サブセクション 6-1: 東京都でスカッシュを始める

都内には、駅からのアクセスが良い便利な施設が数多くあります。仕事帰りに気軽に立ち寄れるのも魅力です。

  • スポーツクラブA-1笹塚店(渋谷区) 新宿から電車で5分という好立地。特筆すべきは、ジム会員になればスカッシュスクールに無料で参加できる点です。レベル別のクラスも用意されており、継続的に学ぶ環境として最適です 。  


  • スポーツクラブA-1笹塚店の体験・見学はこちら
  • スカッシュクラブ Be-Win(江東区) スクール事業20年の実績を持つ、専門性の高いクラブです。初心者から上級者まで幅広いクラスが充実しており、体験レッスンも用意されています。基礎からしっかり学びたい方におすすめです 。  


  • スカッシュクラブ Be-Winの体験予約はこちら
  • ヴィム スポーツ アベニュウ(杉並区) 「はじめてスクール」(体験1,100円)から、プライベートレッスンまで、多様な形式でスカッシュを学べます。自分のペースでじっくり取り組みたい方にもぴったりです 。  


  • ヴィム スポーツ アベニュウのスクール詳細はこちら
  • ティップネス(都内各所) 多くの店舗でスカッシュスクールを開講しています。専門指導員による段階的な指導が特徴で、一般の方でも1,100円で体験レッスンに参加できます。お近くの店舗を探してみてはいかがでしょうか 。  


  • お近くのティップネスを探す

サブセクション 6-2: 神奈川県でスカッシュを始める

神奈川県には、元日本代表選手が運営する本格的な専門施設から、気軽に試せるクラブまで、魅力的な選択肢が揃っています。

  • ヨコハマスカッシュスタジアム SQ-CUBE(横浜市) 元日本代表選手が運営する、全国でも希少なスカッシュ専門施設。日本のトップ選手が優しくレクチャーしてくれる体験レッスンが、なんと初回無料(シューズレンタル代別途)で受けられます。最高の環境でスカッシュを始めたいなら、ここがおすすめです 。  


  • SQ-CUBEの「はじめてスカッシュ(体験)」予約はこちら
  • Greetings Squash Yokohama(横浜市) こちらも初回無料の体験レッスンを提供している、初心者フレンドリーな施設です。ブルーライン北新横浜駅から徒歩1分とアクセスも抜群。気軽にスカッシュの楽しさに触れることができます 。  


  • Greetings Squash Yokohamaの無料体験を予約する
  • スカッシュマジックアカデミー(伊勢原市) 驚くべきことに、3回まで無料で体験レッスンが受けられるという非常に懐の深い施設です。ラケットのレンタルも無料なので、本当に気軽に、そしてじっくりとスカッシュを試すことができます 。  


  • スカッシュマジックアカデミーの無料体験・申込はこちら

サブセクション 6-3: 埼玉県でスカッシュを始める

埼玉県にも、初心者を温かく迎えてくれるスカッシュ施設があります。無料体験を活用して、スカッシュの世界を覗いてみましょう。

  • Greetings Squash(さいたま市) 神奈川の施設と同様、こちらも初回無料の体験レッスンが魅力です。コーチが基本から丁寧に教えてくれるので、全くの未経験者でも安心して参加できます。ラケットとアイガードも無料でレンタル可能です 。  


  • Greetings Squashの無料体験レッスン詳細はこちら
  • スポーツクラブ ルネサンス 浦和・蕨 浦和店、蕨店ともにスカッシュスクールを開講しており、初心者向けのクラスが充実しています。ラケットやボールは無料でレンタルでき、1,100円から体験レッスンに参加可能です。振替システムもあるので、忙しい方でも続けやすいのが特徴です 。  


  • ルネサンス浦和のスクール詳細はこちら

    ルネサンス蕨のスクール詳細はこちら

サブセクション 6-4: 千葉県でスカッシュを始める

千葉県では、大手フィットネスクラブを中心に、多くの施設でスカッシュコートが利用できます。ビジター利用が可能な施設もあります。

  • コナミスポーツクラブ 都賀(千葉市) スカッシュコートを2面完備。会員であればコート利用料が無料で、ラケットも無料でレンタルできるという、初心者にとって非常にありがたい環境です。まずはお試しでプレーしてみたい方に最適です 。  


  • コナミスポーツクラブ都賀の施設情報はこちら
  • セントラルフィットネスクラブ(県内各所) 千葉、稲毛海岸、ポートスクエアー、八千代台など、県内多くの店舗でスカッシュコートを設置しています。初心者向けのスクールも充実しており、店舗によってはリーズナブルな料金でレッスンを受けられます 。  


  • セントラルフィットネスクラブ千葉の施設情報はこちら
  • サンセットブリーズ保田(鋸南町) 宿泊施設ですが、スカッシュコートの一般利用も可能なユニークな施設です。公式コートが3面あり、広々とした環境でプレーできます。合宿やレジャーでの利用にもおすすめです 。  


  • サンセットブリーズ保田の施設情報はこちら

おわりに:最高のスタートを切って、スカッシュの奥深い世界へ

ここまで、スカッシュボールの種類と選び方、そしてプレーを始めるための具体的なステップについて解説してきました。

この記事の最も重要なメッセージを、最後にもう一度お伝えします。

「初心者はまず、ラリーが続きやすいブルードットか、少し挑戦的なレッドドットのボールから始めましょう」

プロが使うダブルイエロードットボールは、あなたのスカッシュへの情熱を、その弾まなさで消してしまうかもしれません。正しいボールを選ぶことは、単なる技術的な選択ではなく、あなたの「楽しい」という気持ちを守り、育てるための最も大切な準備なのです。

ボールの特性を理解し、自分に合ったものを選ぶ。そして、ラケットとシューズ、動きやすいウェアを持って、お近くのコートへ足を運んでみる。多くの施設が、無料体験という形で、あなたを心から歓迎してくれています。

壁にボールが当たる心地よい音、予測不能な跳ね返りを追いかける疾走感、そしてラリーが続いた時の達成感。これらはすべて、正しいボールを選ぶことから始まります。

この記事が、あなたのスカッシュライフにおける最高のスタートを切るための一助となれば、これほど嬉しいことはありません。さあ、コートがあなたを待っています。スカッシュの持つ、奥深くエキサイティングな世界へ、ようこそ!

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